鹿児島県
KikumiOdaira
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歴史
鹿児島県の歴史は、約3万年前からの旧石器時代に遡り、縄文・弥生時代を経て、古くは「薩摩」「大隅」と呼ばれ、7世紀以降「日向国」の一部となりますが、平安〜室町時代には島津氏が勢力を拡大し、江戸時代は薩摩藩として明治維新を主導し、西郷隆盛、大久保利通、篤姫などを輩出し、日本近代化に大きく貢献した、アジアとの交流も深い南の要衝です。
主要な歴史的特徴
- 古代~中世:
- 旧石器時代: 種子島の「立切遺跡」などで、約3万年前から人がいた痕跡が見つかっています。
- 縄文時代: 霧島市の上野原遺跡では、約9500年前の定住集落跡が発見されています。
- 律令制下: 7世紀以降、本土部分は「日向国」に含まれ、713年には「薩摩国」「大隅国」が分立しました。
- 島津氏の台頭: 平安時代末期から島津氏が力をつけ、室町時代には薩摩・大隅・日向三州を支配する大大名となります。
- 近世(江戸時代):
- 薩摩藩: 島津氏が治める薩摩藩は、琉球王国との交易や中国との交流で栄え、豊かな財力を築きました。
- 西洋文化の流入: 1543年の ポルトガル人来航による鉄砲伝来 (種子島) や ザビエルによるキリスト教伝来 (平戸だが鹿児島とも関連) など、西洋文化が早くもたらされました。
- 鎖国下の外交: 琉球を通じて、日本とアジアを結ぶ窓口としての役割を担いました。
- 幕末~明治維新:「薩摩」の躍進: 幕末、島津斉彬の英明な指導のもとで国力が増強され、西郷隆盛、大久保利通、小松帯刀、篤姫といった多くの人材が育ちました。
- 明治維新: 薩摩藩は討幕運動の中心となり、明治維新を成し遂げ、近代日本の礎を築きました。
- 近代~現代:偉人の輩出: 西郷隆盛、大久保利通に続き、日露戦争の英雄 東郷平八郎 など、数多くの偉人を輩出し、日本の発展に貢献しました。
鹿児島は、南国の豊かな自然と、アジア・西洋との交流の中で独自の文化を育み、日本の歴史を動かす大きな力となった地域です。
特産物
鹿児島の特産品・お土産 | かごしま特産品市場 かご市鹿児島の特産品は、「3つの黒(黒豚・黒牛・黒さつま鶏)」に代表される肉類、焼酎、さつま揚げ、お茶、さつまいも(かるかん、スイートポテトなど)、タンカンやマンゴーなどの果物、そしてキビナゴやカンパチなどの新鮮な魚介類が豊富で、鶏飯(けいはん)などの郷土料理や、かすたどん、ボンタンアメといった銘菓も人気です。
食材・名物料理
- 肉類: 「鹿児島黒牛」(全国和牛能力共進会で日本一)、「かごしま黒豚」(さつまいもを与えて育てる)、「黒さつま鶏」。
- 魚介類: 養殖カンパチ(生産量日本一)、鰹(指宿山川産)、キビナゴなど。
- 野菜・芋: さつまいも、タンカン(収穫量全国1位)、はんだま、トイモガラなど。
- 郷土料理: 鶏飯(けいはん)、さつま揚げ、がね(かき揚げ)、そうめん流し、あくまきなど。
- 調味料: 独特の風味を持つ味噌・醤油。
- お菓子・お土産
- 和菓子: かるかん、あくまき、かすたどん、さつまきんつば、西郷せんべい。
- 洋菓子・その他: 薩摩芋タルト、スイートポテト、ボンタンアメ、チョコ黒糖(奄美産黒糖使用)、薩摩どりサブレ。
- 加工品: 鹿児島黒豚の肉まん(黒ぶた侍)など。
- 飲み物
- 焼酎: 芋焼酎が特に有名。
- お茶: 農業産出額全国1位の「茶(生葉)」。
- その他
- 花: キク、ユリ、グラジオラスなど。
観光地
リスト化するのも困難なほどにたくさんの場所がありますので、デザインするのがたいへん!主なものだけリストしておきますが、詳細は公式ページなどでチェックしてください!
- 定番・人気スポット
- 桜島(さくらじま): 鹿児島のシンボル。フェリーで渡れます。
- 仙巌園(せんがんえん): 薩摩藩主島津家の別邸。桜島を借景にした庭園が美しい。
- 城山公園(しろやまこうえん): 鹿児島市街と桜島を一望できる展望台。
- 天文館(てんもんかん): 鹿児島最大の繁華街。グルメやショッピングの中心地。
- 霧島神宮(きりしまじんぐう): 創建6世紀のパワースポット。朱塗りの社殿が特徴。
- 自然・絶景
- ヘルシーランド露天風呂「たまて箱温泉」: 絶景を楽しめる露天風呂(指宿市)。
- 曽木の滝公園(そぎのたきこうえん): 「東洋のナイアガラ」と呼ばれる大滝。
- 屋久島(やくしま): 縄文杉などで有名な世界自然遺産(要フェリー/飛行機)。
- 歴史・文化
- 知覧特攻平和会館(ちらんとっこうへいわかいかん): 特攻隊員の遺品が展示(南九州市)。
- 西郷隆盛銅像: 鹿児島市のシンボルの一つ。
- 鹿児島市維新ふるさと館: 明治維新の歴史を学べる。
- グルメ・体験
- 黒豚・黒牛・黒さつま鶏: 鹿児島の三大“黒”ブランド。
- 鶏飯(けいはん): 奄美群島発祥の郷土料理。
- しろくま: 天文館発祥のふわふわかき氷。
- 砂むし会館「砂楽」(さらく): 指宿の砂むし温泉(インバウンド人気)。
- その他
- いおワールドかごしま水族館: 桜島を望む水族館。
- 霧島温泉郷: 温泉地が点在(霧島市)。
実は筆者の元配偶者が鹿児島県人です。とにかく薩摩語という方言と鹿児島県という方言もレベルが違うくらいに日本語標準語から遠いので、日本人でもマスターは無理です。しかもどこに泊まっても市内ですら温泉が出ています。ビジネスホテルが温泉なんて贅沢です。







