タイガーマスク
私は子ども時代、正確に言うと4歳から観ていたんですよね、コレ。「虎の穴」という怖い組織に入る孤児院出身の伊達直人。自分の出身孤児院に寄付をし、しょっちゅう顔を出す優しくて強いの象徴みたいな人でした。でもまぁ、ものすごく社会は冷たいのよね・・・。(◎_◎;)
タイガーマスクは、1968年に連載開始された梶原一騎原作のプロレス漫画およびアニメ、そしてその主人公「伊達直人」が被る虎の覆面レスラーです。悪役組織「虎の穴」から脱却し、孤児たちのために戦う正義のヒーローとして描かれ、1981年以降は現実のプロレスリングにも登場し、人気を博しています。
タイガーマスクの概要と特徴
- 作品の背景: 孤児院出身の伊達直人が、悪役組織「虎の穴」に裏切り者として命を狙われながらも、正義の覆面レスラーとして戦うストーリー。
- 社会現象: 漫画・アニメが放送された1970年代に社会現象となり、2010年代には「伊達直人」名義の匿名寄付が話題になった。
- リアル・タイガーマスク: 1981年、新日本プロレスにてテレビアニメ『タイガーマスク二世』のタイアップ企画として実在のレスラーとしてデビュー。
- 歴代レスラー: 2023年時点で初代から4代目まで存在し、特に佐山聡が扮した初代タイガーマスクはプロレス界に革命をもたらした。
- その他の要素: 2024年現在、Amazonプライムビデオなどの配信で視聴可能。また、美容マスクの「NOWATER ハニータイガーマスク」などの関連商品も存在する。
タイガーマスクは単なるキャラクターを超え、児童養護施設支援のシンボルや、高い格闘技術を持つプロレスラーの系譜として現代に受け継がれています。
しかもものすごい現象になった理由はこんなところ。
- 「ヒール」の悲哀と孤独を描くドラマ性
「虎の穴」という殺人組織から離脱し、子供たちのために闘う伊達直人の、背負った過去や孤 独、そしてヒールとしての自分と正義の心との間で揺れ動く人間模様が、子供だけでなく大 人の心も掴みました。
- 「四次元殺法」の衝撃的なアクション演出
アニメならではの自由な表現で、現実のプロレスではありえないような「四次元殺法」と呼ばれる、スピード感とダイナミックな空中技が子供たちを熱狂させました。
- アニメからプロレス界への進出(連動性)
アニメのキャラクターであったタイガーマスクが、後に実際にプロレスラーとして誕生し、獣神サンダー・ライガーのような、後にアニメや漫画から生まれた選手が活躍する礎を築いた点は伝説と言えます。
- 実在のレスラーが登場
劇中にジャイアント馬場やアントニオ猪木など、当時の実在のプロレスラーが登場し、アニメの世界と現実がリンクする臨場感を高めました。
- 強烈な悪役キャラクターたち
ミスターXを筆頭に、タイガーマスクの命を狙う「虎の穴」から派遣された個性的な覆面レスラーたちが、毎回インパクトのあるファイトを展開しました。
そうなんですよ。昭和は力道山が相撲取りからプロレスラーに転向して、1953年に日本プロレスを立ち上げたあと、TVで放映されるようになってから、お茶の間のなくてはならないプログラムだったのです。1963年に彼はクラブで刺殺されてしまうんですね。TVをお茶の間に普及させたのは、1959年の現上皇陛下と美智子さまのご成婚→力道山のプロレス→決定打が1964年のオリンピックと言われています。
一度観てほしいですー、タイガーマスク。


