最近、よもぎ風呂にはまっています。
きっかけは、お茶として飲むために買ったよもぎの葉があまりにも苦く、「それならお風呂に入れてみよう」と思い立ったことでした。調べてみると、よもぎ風呂は体を温める効果があり、肌荒れやあせも対策として、古くから親しまれてきた薬草風呂のひとつだそうです。
実際に入ってみると、よもぎの香りの湯気が立ち上りその香りだけで気持ちも身体もほぐれリラックスします。そして何より本当に体が冷えません。普段は髪の毛をドライヤーで乾かしている間に足元からどんどん湯冷めしてしまうのですが、よもぎ風呂にした日はずっと体がポカポカしたままでその効果にびっくり!私だけでなく子どもも夫も同じことを言っていたので気のせいではないと思います。
よもぎ風呂の作り方はとても簡単です。
乾燥したよもぎを不織布などに詰めてよもぎパックを作ります。鍋にそのパックと水を入れて煮出し、沸騰してから5〜10分ほど煮れば完成です。あとは煮出した汁とよもぎパックをそのまま湯船に入れるだけ。
よもぎは世界各地で利用されていますが、日本では人々の暮らしに身近な草です。よもぎと聞いて多くの日本人が思い浮かべるのは、よもぎ餅や草餅と呼ばれるよもぎの葉を練り込んだお餅にあんこを包んだ和菓子でしょう。私も小さい頃、春になるとおばあちゃんと一緒に、自分の家の畑の畦道に生えているよもぎを摘みに行きました。採れたてのよもぎで作るおばあちゃんのよもぎ餅は今でも忘れられません。
日本はこれからますます寒くなっていきますが、今年はよもぎ風呂という心強い味方を手に入れたので、あたたかく過ごせそうです。